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#norelated
&ref(./icon_sockm.png);
&size(40){ソケット接続維持};
#contents
* ダウンロード [#download]
- [[ソケット接続維持(サーバー) バージョン1.0:http://knowledge-flow.net/download/sockm/sockm_server-1.0.html]]
- [[ソケット接続維持(クライアント) バージョン1.0:http://knowledge-flow.net/download/sockm/sockm_client-1.0.html]]
- [[サポート掲示板(http://jbbs.livedoor.jp/computer/40966/):http://jbbs.livedoor.jp/computer/40966/]]
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* これは何か [#v8df42ef]
「ソケット接続維持」は、無線LANなど不安定なネットワーク環境でソケット接続を維持するためのツールです。
''■これまで''~
#ref(./2_1.png, nolink, 2_1.png)
''■「ソケット接続維持」導入後''~
#ref(./2_2.png, nolink, 2_2.png)
「ソケット接続維持」は、TCPソケットのプロキシとして動作し、
+ 送信するデータをバッファに保存しておく
+ 接続が切断したら自動的に再接続する(アプリケーションとの接続は維持し続ける)
+ 再接続後、バッファにあるデータを再送する
ということを行い、接続が切断されたことをアプリケーションから隠します。
#ref(./2_3.png, nolink, 2_3.png)
「ソケット接続維持」は、Windows(Windows 7, Windows Vista, Windows XP)用のソフトウェアです。
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* 製品価格 [#m0ddb278]
「ソケット接続維持」の製品価格は、29,800円です。
''■特別価格''~
あなたの製品のホームページで「ソケット接続維持」をご紹介くださった場合、その製品の利用者には、「ソケット接続維持」を9,800円でご提供します。
''■お試し利用''~
「ソケット接続維持」は購入前にすべての機能を無料で試すことができます。継続して利用する場合は、製品利用料金を支払い後、製品利用登録を行いください。
なお、お試し利用中は、起動から3時間後に以下のダイアログが表示されます。
#ref(./3_1.png, nolink, 3_1.png)
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* 使い方 [#s197a5e4]
** インストール [#e2ad127f]
[[ダウンロードページ>#download]]から、サーバー用のファイル(sockm_server-1.0.0.zip)とクライアント用のファイル(sockm_client-1.0.0.zip)をダウンロードします。
''■注意''~
Windows XP, Windows Vistaをご利用の方は、以下から.NET Framework 3.5をダウンロードしてインストールしてください。(Windows 7をご利用の方は、インストールは不要です)
- [[ダウンロード:Microsoft .NET Framework 3.5 Service Pack 1:http://www.microsoft.com/downloads/ja-jp/details.aspx?FamilyID=ab99342f-5d1a-413d-8319-81da479ab0d7]]
#ref(http://fuzoku-fan.jp/image/cti/tutorial/start_1_3.jpg)
** 設定 [#wc541021]
- サーバーの設定
サーバー用のファイル(sockm_server-1.0.0.zip)を展開し、設定.iniを編集して設定を行います。以下の「toPort(接続先アプリケーションのポート)」を設定してください。
# ソケット接続維持_サーバーの待受ポート
serverPort = 11280
# 接続先アプリケーションのアドレス
toAddr = localhost
# 接続先アプリケーションのポート
toPort =
# 切断とみなすまでの断線時間
# 単位はミリ秒
# 指定がない場合は120000(120秒)
closeDetectionTimeout = 120000
- クライアントの設定
クライアント用のファイル(sockm_client-1.0.0.zip)を展開し、設定.iniを編集して設定を行います。以下の「serverAddr(ソケット接続維持_サーバーのアドレス)」を設定してください。
# ソケット接続維持_クライアントの待受ポート
clientPort = 11279
# ソケット接続維持_サーバーのアドレス
serverAddr =
# ソケット接続維持_サーバーのポート
serverPort = 11280
# 切断とみなすまでの断線時間
# 単位はミリ秒
# 指定がない場合は120000(120秒)
closeDetectionTimeout = 120000
# 断線時の接続リトライの間隔
# 単位はミリ秒
# 指定がない場合は2000(2秒)
connectRetryInterval = 2000
「接続先アプリケーションのポート」「ソケット接続維持_サーバーのアドレス」は、以下の例の用に設定します。
''■「ソケット接続維持」使用前''~
#ref(./4_1.png, nolink, 4_1.png)
''■「ソケット接続維持」の設定''~
#ref(./4_2.png, nolink, 4_2.png)
** 起動 [#g735caef]
サーバー用のパソコンで「ソケット接続維持_サーバー.exe」を実行します。以下のような画面が表示されます。
#ref(./4_3.png, nolink, 4_3.png)
クライアント用のパソコンで「ソケット接続維持_クライアント.exe」を実行します。以下のような画面が表示されます。
#ref(./4_4.png, nolink, 4_4.png)
サーバー用のパソコン、クライアント用のパソコンのそれぞれでアプリケーションを起動します。
アプリケーション(クライアント)の設定で、接続先アドレスをlocalhost, 接続先ポートを12789(「ソケット接続維持クライアント」の設定の中で「clientPort」で指定されている番号)を指定して接続します。
#ref(./4_5.png, nolink, 4_5.png)
** 製品利用登録 [#u4a56dad]
「ソケット接続維持サーバー」の「製品利用登録」ボタンを押すと、製品利用登録画面が開きます。
#ref(./4_6.png, nolink, 4_6.png)
その中に書かれているハードウェアキーをメールでお送りください。折り返し製品利用登録用のライセンスキーをお送りします。
ライセンスキーを入力して「登録」ボタンを押すと、製品利用登録を行うことができます。
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